研究室メンバー集合写真
研究室の様子

教員

Faculty

新田 友子

新田 友子Tomoko Nitta

准教授

専門分野

気候モデリング、陸域過程、陸域-大気相互作用、寒冷域水文学

研究テーマ

統合陸域シミュレータの開発、大気陸域相互作用、寒冷域の陸域水循環

略歴

東京大学生産技術研究所等での研究を経て、2025年より中央大学理工学部都市環境学科准教授。MIROC開発チームの一員として、気候モデルにおける陸域過程の高度化に取り組んできました。特に、Integrated Land Simulator (ILS)の主要開発者として、次世代陸域モデリングフレームワークの構築を主導しています。

メッセージ

気候システムにおける陸域の役割を理解し、より精度の高い気候予測を実現することを目指しています。ILS(統合陸域シミュレータ)の開発を通じて、柔軟で高精度な陸域シミュレーション環境を提供し、国内外の研究者との共同研究を推進しています。

陸域モデリングは、物理学、水文学、生態学、計算科学が交差する学際的分野です。多様なバックグラウンドを持つ学生・研究者が集い、それぞれの専門性を活かしながら、共に新しい科学を創造する場を目指しています。

Li Yifan

Li Yifan李 一帆

助教

専門分野

同位体水文学、陸域水循環モデリング、大気-陸域相互作用

研究テーマ

同位体結合モデルの開発

略歴

2025年より中央大学理工学部助教。水の安定同位体(δ¹⁸O, δD)をトレーサーとして用いた水循環過程の研究に従事。ILSへの同位体トレーサー機能の統合を推進しています。

メッセージ

水の同位体をトレーサーとして用いることで、水循環のメカニズムをより深く理解することができます。同位体結合モデルの開発を通じて、陸域水循環の詳細な解析に取り組んでいます。

学生

Students

藤田 恭輔

藤田 恭輔Kyosuke Fujita

修士1年

研究テーマ

エアコンのドレン排水の造水量の推定と活用

加藤 守

加藤 守Mamoru Kato

修士1年

研究テーマ

陸と大気の結合の再評価

藤井 拓未

藤井 拓未Takumi Fujii

学部4年生

研究テーマ

北陸地方における積雪起源の水資源量の推定

牧野 遥太

牧野 遥太Haruta Makino

学部4年生

研究テーマ

気候モデルMIROC7を用いた河川流量の評価

三浦 侑稀

三浦 侑稀Yuki Miura

学部4年生

研究テーマ

降水後の残留水分が都市の地表面熱収支に与える影響のモデル評価

武藤 叶馬

武藤 叶馬Kaname Muto

学部4年生

研究テーマ

能登半島豪雨を対象とした氾濫被害の予測

中西 爽太

中西 爽太Sota Nakanishi

学部4年生

研究テーマ

陸域モデルILSへの動的全球植生モデル(SEIB-DGVM)の導入

高沢 陵斗

高沢 陵斗Ryoto Takazawa

学部4年生

研究テーマ

陸域モデルILSのPythonへの完全移植と物理ロジックの機能検証

高山 遥花

高山 遥花Haruka Takayama

学部4年生

研究テーマ

洪水対策に対するNBS(Nature-based Solution)のKPI(Key Performance Indicator)評価の適用と結果に対応した提案の実現

鳥海 稜雅

鳥海 稜雅Ryoga Toriumi

学部4年生

研究テーマ

陸域モデルILSにおける森林キャノピーの遮蔽効果を考慮した積雪アルベドの改良とその気候影響評価

土屋 太陽

土屋 太陽Taiyo Tsuchiya

学部4年生

研究テーマ

利根川流域における過去一世紀(戦前・戦後)の森林分布の復元

藤塚 俊治Fujitsuka Toshiharu

卒業論文陸域モデルILSにおける森林キャノピーの遮蔽効果を考慮した積雪アルベドの改良とその気候影響評価

神谷 知佳Kamiya Chika

卒業論文降水後の残留水分が都市の地表面熱収支に与える影響のモデル評価

横井 美也陽Yokoi Miyabi

卒業論文洪水対策に対するNBS(Nature-based Solution)のKPI(Key Performance Indicator)評価の適用と結果に対応した提案の実現

坂詰 春斗Sakazume Haruto

卒業論文北陸地方における積雪起源の水資源量の推定

研究室の特徴

Lab Features

多様な研究テーマ

当研究室の第1期生6名は、森林帯の積雪過程、全球陸域・大気相互作用、都市の水循環、グリーンインフラ、積雪水資源評価、エアコンによる造水量推定など、多様なテーマに取り組んでいます。多様な視点からの議論が、新たなアイデアを生み出す原動力となっています。

協働的な研究環境

週1回の研究室ゼミでは、各自の進捗報告だけでなく、最新論文の輪読や、モデル開発の技術的議論を行います。また、国内外の研究者と協力して研究を進め、国際的な研究ネットワークを体験します。

スキル育成

プログラミング(Python, Fortran)、高性能計算、データ解析、科学的可視化、論文執筆、プレゼンテーションなど、理工系の学生として必要な包括的なスキルを、実際の研究を通じて習得します。